畜産近代化リース協会/JPLA
■乗馬関係施設リース事例

(有)カナディアンキャンプ乗馬クラブ

借受け団体名

(有)カナディアンキャンプ乗馬クラブ

所 在 地

〒811-3501 福岡県宗像市神湊44-1

ホ−ムペ−ジ

http://www.canacan.jp

【トレーニングマシン】

【馬運車】

【ホーストレーラー】

 

リース導入の

   動機等

*トレーニングマシン
 エンデュランス等のトレーニング強化の為、トレーニングマシンを導入しま

した。角度をつけることで運動に負荷がかかり坂道トレーニングと同様の効果

が得られます。リース協会のリース事業では馬の調教等にかかわる物までもが

対象となっている為、乗馬クラブの現場としてはとてもありがたいです。


*馬運車(トラック・馬積載箱)
 それまでは中古の馬運車を修理・点検しながら使ってきましたが、古い車と

いうこともあり修理代も結構かかる上、競技会等で長距離を走る時に点検をし

て出かけて行っても、途中で停まったり色々なところの不具合が生じたりと、

スタッフや馬達の安全に不安を感じていました。
 新しく馬運車を作りたいと思っても高額なこともあり、かといって長距離ト

ラックのように運賃でペイできるものでもなくどうしたら良いものか・・・と

常々考えていました。
 この度、リース協会のリース事業を利用することで、安心して運転でき尚か

つ、真夏でも馬達を快適に競技会の会場まで輸送できる車を作ることができま

した。常に設備投資が必要な「乗馬クラブ」の経営者にとっては、このリース

事業があるおかげで物品の入れ替えがスムーズに行え、とても助かっています。

* ホーストレーラー
 馬運車だけでは馬が乗り切らない時や、2頭のみ輸送する場合で現地では移

動車も使いたい場合は、この牽引タイプのホーストレーラーがとても役立って

います。町のイベントなど体験乗馬で馬を輸送する時などは、狭い場所でも移

動しやすいという利点もあります。
 こちらのリース事業を利用することで、通常のリースを使うよりも経費の負

担が軽減されるため、経営ならびに乗馬普及に力を入れることができています。 

リースの内容

リース物件

事業費(千円)

リース料(千円/年)

リース期間

トレーニングマシン

1,627千円

244千円

H21.9〜H27.8

馬運車

12,952千円

1,942千円

H21.12〜H27.11

ホーストレーラー(2台)

3,920千円

588千円

H19.1〜H24.12

注)

取得価格及び年間のリース料((取得価格×90%)÷リース期間6年)には、消費税相当額が

含まれます。

リース料のほか、リース期間終了時に譲渡価格(取得価格の10%相当額)の支払いが生じます。なお、乗馬用施設リース事業の場合、貸付利子は、いただきません。

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